スロットの【期待値】って収束するの?期待値ついての考え方
スロットの期待値って本当に収束するの?
期待値を積んでも引きが弱かったら勝てないんじゃない?
この期待値が収束するのかどうかについて、僕なりの考えをお伝えします。
※あくまで僕個人の考えなどでこれが絶対に正しいとかそういう訳ではありません。
期待値って収束するの??
結論から言うと僕は期待値は収束はしないと思っています。収束という表現がちょっとややこしくさせているのでは?と思います。
期待値の部分で一番近いのは恐らく大数の法則と言われる法則です。この大数の法則が一番期待値の考え方に近いと思いましたので気になった方はしらべみて下さい。以下簡単な例を出してみて僕なりに期待値の収束論を説明してみます。
スロットで例を出してみます。
当たり前な話かもしれませんが、凱旋が天井10連続単発だったからと言って次に連チャンしやすくなるか?と言われたらそういう訳ではないです。未来の結果は過去の結果に左右される事はありません。
人間の心理として50%の抽選を10回外したら流石にそろそろ当たるだろう…と思ってしまう心理があるようですが、でも50%は50%です。
他の例を出してみます。
コインを適当に投げて10回連続で裏が出て次にどっちが出るか予想するとしたらどうですか?
10回も連続で裏が出たのだから、流石にそろそろ表が出るだろう…と思ったり、10回も連続で裏が出ているのだかは裏が出やすいのかな?とか考えたりしがちですが、答えはどっちでもないです。
どっちを予想しても当たる確率は50%。考える必要さえないのです。10回連続当てた後も10回連続外した後も50%の抽選は50%なんです。
スロットで頑張って期待値を積んだけど運悪く負け続き…だからそろそろ期待値を積んだ分収束して出るだろう。
ジャグラーで高設定でハマッた後は確率が収束して連チャンしやすい。こういった考え方はオカルト的な考え方になってしまいます。
数をこなせば収束して行くというより、数をこなしていけば短期で見た確率のブレはどんどん目立たなくなっていくと言うのが正しいと思います。
僕の収支を例に出すと、これだけ見ると物凄く綺麗な右肩上がりで順風満帆のように見えますが。
この中には凱旋で天井7連続単発で8回目にVが揃ったけど700枚で終わり数日で約20万程負けたり、絆全456で打ち子と二人で15万負けたり
2ヶ月で期待値120万位積んで15万しか勝てなかったり他にも短気で見たら鬼のような下振れが数えきれない位ありますが、長期で見たらたいした事ではありません。
その分上に(良い方に)ブレる事もあります。短期の少ない思考回数ほどブレやすく運の要素が強いですが、長期の思考回数が多いほど上のブレも下のブレも目立たなくなっていき、運の要素が少なくなっていきます。
これが期待値の力かなと思います。
期待値が収束するかしないかは、ぶっちゃけどうでもいい
これだけ色々と期待値について書きましたが、正直言ってしまうと期待値が収束するかしないかは僕はぶっちゃけどうでもいいと思ってます。
何故ならそこをいくら気にしても結果には全く関係なく、結果は自分の力ではどうしようも出来ないからです。なのでその結果に一喜一憂し消耗するのは賢いとは言えません。
そんな事を気にする位ならどうしたらより効率良く期待値を稼げるかを考えた方が、よっぽど良い結果に繋がると思いますし有意義です。
僕達が出来るスロットで勝つ為、お金を稼ぐ為の努力が【期待値を稼ぐ】これしか出来ないからです。
これ以上でもこれ以下でもありません!
完全確率だからこそ期待値を淡々とひたすら積んでいく事しか出来ません。もしエスパーの人がいて確率を変えられたり操れたり出来るならそんな事はありませんがそんな人は多分いないですよね。
もちろん僕も短期でも負けるより勝つ方が嬉しいに決まってますし、お金も増えるし気分もいいです。
ですがそれは自分でいくら何をしようとどうにか出来る事ではありません。短気での負けだったり下振れしたからと言って気にしても結果は変わりませんしどうにかなる事ではありません。
そして長期で見たらしっかり立ち回り期待値を積んでいけば勝てる事はわかっています。なのでそこは大事じゃないと思ってます。
それにどういうスタンスで打っているかによりますが毎日のように期待値を稼いで稼働していると短期の結果に一喜一憂していたら恐らくストレスで禿げます。
まとめ
・期待値は完全には収束しない。あくまで期待できる値である平均値である事。
・そこを気にしても結果には全く関係なくあまり意味がないと言う事。
この二つが僕の見解です。最初にも言ったように、これはあくまでも僕の1個人としての考え方でありこれが絶対に正しい!とか言う訳ではありません。
こういう考え方もあるんだなー程度に思って頂けたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。